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クイーン・シャーロット~ブリジャードン家外伝~

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シーズン1とシーズン2を見てから 今回のクイーン・シャーロットを見ると、より感情移入できる。 このドラマシリーズは、「女性の強さ」と「愛の力」、 この二つが強いメッセージになっている。 愛するゆえに苦悩する 愛したいゆえに挑戦する 愛されたいゆえにいばらの道を進む ドラマの後半になるにつれて、涙腺を刺激されるシーンが増える。 視聴者が今までどんな人生を歩んできたかで、 このドラマのお気に入りのキャラクターが分かれるだろう。 クイーン・シャーロット ヴァイオレット ダンベリー婦人 オーガスタ皇太子妃 そして、ジョージ三世 愛している。 このドラマを見て心が洗われた。 S1の最終話では涙なしには見られなかった。 女性が一人で生きていくのが難しい時代。 条件のいい男性と結婚するのが唯一の道。 愛がなくても結婚できる? 愛があったところで、本当に結ばれる? 愛と何を天秤にかけたら、愛が負けるのかな。 強くありたい女性の決断が、イギリス国王の心さえも動かす。 支えあって一人前。 夫婦のカタチは完璧でなくていい。 欠けている部分を、もう一人が補えばいい。 それが、共に生きるということ。 長い長い年月をかけて育てた愛は、やがて次世代の子たちの愛を育む土台となる。 こどもは産まなくてもいい、という考えが定着しつつある流れの中、 当時の結婚・出産の概念を考えるうえでも、見てよかったドラマです。 また飽きずに見ます。 ご覧いただきましてありがとうございました。 あなたにとって、今日が素晴らしい一日でありますように。