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ちりつも日和

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「塵も積もれば山となる」 日々の生活を単調に送るだけでは人生あっという間。 しかも子供三人、30代。 自分の時間が欲しい、欲しいと言いながら毎日を過ごすだけでは永久に自分の時間はやってこない。 ならば自分で捻出しよう! そのために、私がどんなことで時間を費やし、どんなことに無駄な時間を使っているのかを見てみよう。 自分の時間ができたら何をしたいか? ①宅建の資格勉強 ②読書 ③運動 特に①資格勉強と②読書は毎日やりたいな。 継続は力なり、ということで… これから毎日、一日の流れと反省&改善点を更新します! 本日5/31のスケジュールはこんな感じ   6:00   6:30起床   7:00   7:30   8:00子供保育園送る   8:30   9:00仕事開始   9:30 10:00 10:30 11:00 11:30 12:00昼休み 12:30 13:00 13:30 14:00 14:30 15:00帰宅 15:30 16:00洗濯物畳む 16:30 17:00お風呂、洗濯機回す 17:30 18:00 18:30夕飯食べる 19:00 19:30夕飯終わり 20:00食器片づける 20:30洗濯物干す→寝る用意(歯磨き等) 21:00子供就寝 21:30 22:00母、資格の勉強 22:30 23:00 23:30   0:00母、就寝 明日は今日の振り返り反省をしたいと思います。 ではでは。 ご覧いただきましてありがとうございます。  あなたにとって色鮮やかな一日となりますように。

子は親の背中を見て育つ

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私の母は、フルタイムで仕事した後、文句も言わずに子どもにご飯をつくる。 「たまにはお椀、洗ってほしいな。」 食後、ソファーでくつろぐ私にそう言った。 その時の私は、高校生。 反抗期真っただ中で、何も反応せずに自分の部屋に行った。 翌朝、台所はきれいに片付けられていた。 別の日。 私が自分の部屋で勉強机で座って本を読んでいると、母が掃除のために入ってきた。 部屋の隅々まで雑巾がけをするのが好きな人だった。 「今日はごみの日だから、ごみは自分でまとめてよ。」 部屋から出る時に、少しイラっとした声で言われた。 当たり前に母が掃除をして、娘はなにも言わず本を読んでいる状況は確かにイラっとする。 今思い返せば、反抗期中の私と会話をしたかったのかもしれない。 「親の愛情」というものはどこに表れてくるのか。 毎日の料理、掃除、洗濯。 口には出さなくても、感じ取ることができるもの。 母親の愛情は、なぜか素直に受け取りたがらない。 私がひん曲がってるのかもしれない。 母親になってわかる、「毎日当たり前に続けること」の大変さ。 体調のいいときは何とも思わなかった家事。 体調を崩すとこんなにも大変なのか。 「たまにはお椀洗ってほしいな。」 「お母さん疲れたなぁ」というサインを、私は受け取らなかった。 なんてひどい娘なんだろう。 今の私は、母と同じ3児の母である。 保育園児3人。部屋が汚いのは当たり前。 たまに怒って「片付けてよ」という時はあるけど、 基本は私が夜寝る前に片付けてる。 最近は「おもちゃがなければそもそもリビングは汚れない」という風に考えるようになってしまった。 一軍のおもちゃだけを選んで、あとは子供部屋に移した。 家の掃除をするとき、よく母の雑巾がけの姿を思い浮かぶ。 たまに義母に注意されて「なんだかなあ」と思うことでも、 母を思い浮かぶだけで「…やるかあ」と前向きに考えれる。 子は親の背中を見て育つという。 私は今、掃除機をかけた後にクイックルワイパーをする。 もう少ししたら、雑巾がけをし始めるのかもしれない。 ご覧頂きありがとうございました。 あなたにとって明日が彩り豊かな一日になりますように。

三児の母の幼児教育事情

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「一日をどう効率よく、何事もなく無事に終えられるか」 これが私のミッションだった。 三児の幼児教育。 一人目が一番時間に余裕があった。 二人目、三人目と続くと、どんどん余裕がなくなった。 正直、幼児教育を考えるほど余裕はなかった。 でも、知育玩具は買ってあげたいという思いはあった。 我が家にも、流行りのモンテッソーリ教育の玩具がある。 ちゃんと遊べたのは一人目だけだった。 末っ子は1回だけしか遊んでない。 最近こう思う。 いい教育したいなら、母親の心の余裕と、時間の余裕が必要なんだって。 これがないと、無理に知育玩具で一緒に遊んだところで、 思い通りに遊んでくれない子供を見てイライラするだけ。 それなら、やらない方が親と子、どっちにも良い。 急ぐことはない。 子どもにいい教育をしてあげたいなら、 まずは親に心の余裕ができてから。 第一に親の心の健康。 第二に幼児教育。 これぐらいがちょうどいいと思う。 幼児教育は大抵親と一緒にする教材が多い。 もちろん赤ちゃん一人で遊ぶには、長く持たない。 赤ちゃんと親が一緒に遊ぶ、学ぶ。 この過程が、大切なんだと思う。 目に見えないけど、無視できない過程。 やがて、わが子への糧となる経験。 笑った親の顔をみて、わが子も笑い、 びっくりした親の顔で、わが子は笑う。 そうやって、こどもは感情を表現することを学ぶ。 私が赤ちゃんだったら、一緒に楽しく遊んでくれる、よく笑うお母さんがいい。 自戒も込めて。 ご覧頂きありがとうございました。 あなたにとって明日が彩り豊かな一日になりますように。