それは私が決めること





今の私は幸せかどうか。

美味しいご飯を食べている。

雨風しのげる家に住んでいる。

好きな服を着ている。

衣食住すべて満たされている。


「今のあなたは幸せよ!」

義母に以前言われたことがある。

何度もある。


そのたびにモヤっとする。

好きな人と結婚できた。

子どもも3人いる。

外から見たら何不自由ない生活。


でもその言葉は他人の口から言われたくないなとも思う。

子どもの世話を助けてくれる義父母

家賃の支出もないから貯金できる


確かにそう。


でも、それを本人に言うってことは、私がそう思ってないかもしれない、という不安があるんじゃないの?


「今のあなたは幸せよ!」

これは私が決めること。

幸せかどうか、他人が決められない。

それは押し付け。

そんなものいらない。


人には誰でも善と悪、明と暗があると思う。

善、明の部分だけではその人の全貌は見えない。

当然に義母も善の部分はある。

これは暗。

人の心が読めない、配慮が足りない暗。


こういわれたとき、私は反応しないようにしている。

怒ったり、泣いたりしない。

ましてや旦那に言って、旦那から義母に怒らせない。

「へぇ」

で終わり。


何度も聞くと耳も慣れる。

私の心もマヒしてしまった。

強くあれ。


ご覧いただきましてありがとうございます。

あなたにとって色鮮やかな一日になりますように。


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